プラセンタについては、まだご存じない方も多いようです。
プラセンタとはなにか、どんな効果があるのかといった基本的な疑問、質門に簡潔にお応えします。
プラセンタ療法を受けてみたいという方が安心して試せるように、よく聞かれる質門についてご説明しています。

Qプラセンタを継続して使っていると小じわはもちろん、深いシワやたるみも改善されるというのは本当ですか?

表皮(皮膚の表面)の細胞は、ほぼ1ヶ月サイクルで新しい細胞と入れ替わります。
しかし加齢や肌のダメージなどでこのサイクルが上手く機能しないと、前述のようにしみ、そばかす、そしてシワができてしまいます。

 

特に皮膚細胞が水分を保持する保湿作用が悪いと、皮膚の繊維細胞が弾力を失ってシワができやすくまた、元に戻らなくなります。
しかしプラセンタは、皮膚の繊維細胞を作り出すおおもとの細胞(線維芽細胞)を増やし、衰えた弾力を改善するチカラがあるのです。

 

目の周辺はとく非皮膚が薄く小じわが出来やすいのですが、小じわの段階なら回復しやすいものです。
眉間や鼻の両脇、あるいは首などの深いシワは、なかなか元に戻りにくいようです。しかしプラセンタ療法を継続していれば、次第に深いシワも目立たなくなるようです。

Qプラセンタにはシミやそばかすを薄くする効果があるというのは本当ですか?

プラセンタの美肌効果の中で、特に優れているのはシミやそばかすを薄くする効果です。
本来は紫外線の害から皮膚を守るために生成されたメラニンが、上手く代謝できずに皮膚表面に定着してしまったのがシミやそばかすです。

 

皮膚細胞が正常な新陳代謝をしていれば、角質と一緒に剥がれてしまうはずなのです。
プラセンタは、皮膚細胞の新陳代謝を高め、角質がきちんと表面から剥がれていくように働きかけます。
また、過剰にメラニンを生成しないようにコントロールする作用もあります。。
加齢とともに細胞の新陳代謝は鈍くなりますが、プラセンタがその機能を高めるので、シミやそばかすは薄くなっていきます。

 

Q プラセンタにはホルモンバランスを整える作用があるそうですが、女性ホルモンがたくさん含まれているのでしょうか?

誤解している方もおられるかもしれませんが、プラセンタには、ホルモンは一切含まれていません。
血液やホルモンは製剤化する段階で全て除去されています。

 

ホルモン療法などで使用するホルモン剤とは基本的には全く違う医薬品です。
プラセンタがホルモンバランスを整えるのは、ホルモン分泌を促進する脳下垂体や卵巣などの臓器に働きかけるためです。
また、ホルモン分泌を促進すると言っても、むやみにたくさん分泌させるのではなく、バランスを取る調整作用が優れているのです。

 

足りないものは多く、過剰なものは減らすという絶妙な調整作用がプラセンタの特質です。
更年期障害の治療には、現在もホルモン補充療法が行われていますが、ご存知のように副作用の問題があります。しかしプラセンタには、そうした問題が一切ありません。

Q プラセンタには、どんな効果があるのでしょうか?

プラセンタの効果はたいへん多様です。
代表的なものとしては、肝臓病や更年期障害、乳汁分泌不全に関しては、プラセンタは保険適用の認可を受けたいくらいですので、効果はすでに実証されています。
しかし、他にも万能といっていいほど様々な疾病、不調に高い効果がああります。

 

内科

肝臓病、胃腸病、腎臓病、肺炎、高血圧、動脈硬化

婦人科

更年期障害、生理不順、乳汁分泌不全

外科

腰痛、ヒザ痛などの関節痛、神経痛など

皮膚科

シミ、そばかす、シワ、たるみ、ニキビ、湿疹など

アレルギー科

アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、結膜炎

精神神経科

不眠症、うつ病、自律神経失調症

その他

冷え性、貧血など

 

一つ一つの疾病を上げていくと、とても幅広い効果と言えます。
しかし、様々な効果があることより、特に女性が期待する美容効果、体調を整える効果が高いことを強調しておきましょう。
美容効果、美白効果に優れ、皮膚のシワ、たるみ、シミなどを薄くする効果。
あるいは冷え性、肩こり、貧血などを改善する効果です。
これらの効果に関しては、類まれな即効性、確実性があり、女性の支持を集める最大の理由になっています。

 


どのような過程を経て、人の胎盤が薬になるのですか?他人の血液が含まれたものが医薬品になるのは危険ではありませんか?

A 前述のように、製剤化するのは健康な母体の胎盤のみです。
感染症や遺伝病、難病の心配がないもののみを原材料とし、出産後、不要になった胎盤を使用します。

 

滅菌処理としては220度で10時間加熱し、ウイルスや細菌などを完全に除去しているので、HIVや肝炎などの心配もありません。
血液やホルモン等も一切含まれていません。加熱しても死滅しない狂牛病の病原体であるプリオン等に関しても、塩酸による加水分解など何段階もの安全処理をしているので、全く心配はありません。

プラセンタは人の胎盤だと聞きましたが、何の胎盤を使っているのでしょうか?

医薬品のプラセンタは、すべて人の胎盤を原材料にしています。
市販されている化粧品やサプリメントには牛や豚の胎盤も使われていますが、日本の医療機関で使用されているプラセンタは、人の胎盤のみと限定されているのです。

 

製剤化にあたっては、出産前に遺伝病などの厳密なチェックをクリアした母体の胎盤を使用しており、安全性に関しては全く問題ありません。
「なんだか気持ち悪い」、という方もおられますが、あらゆる哺乳類の母親は出産後、胎盤を食べてしまいます。

 

胎盤には、出産後の体力回復や免疫力の強化に役立つ貴重な成分がたっぷり含まれており、捨ててしまうのは人間だけなのです。
例えば、臍帯血(へその緒)はすでの白血病などの治療に有効利用されており、薬理作用も認められています。
胎盤も臍帯血と同様、出産後廃棄されていたものを使用するという点では同じですし、その効果も大変高いものです。